換気扇はキッチン・浴室・トイレと1室に複数個所ついていますよね。
それぞれスイッチがあると分かりやすいのですが、浴室と脱衣所が同じスイッチで
動くタイプは多くあります。
若しくは、浴室・脱衣所・トイレの3か所が連動して動くタイプもあります。
バストイレ別なのに、浴室とトイレの換気扇が同じスイッチの場合は、
トイレの換気扇は何処にあるの?と探し回る事になります。
そんな時は、換気扇らしきスイッチを入れてみて、各所吸い込んでいればOKです。
万が一吸い込んでいない場合は、管理会社に連絡をしてください。
湿気が溜まって、カビや異臭の原因になってしまいます。
設備の不具合は、必ず早めの連絡が大切です。
ふと窓に目をやったらいつの間にかひびが入っていた…なんてことありませんか?
何かぶつけたり衝撃を与えたりした覚えがないのに!とびっくりしますよね
実はそれ、「熱割れ」かもしれません
【熱割れとは】
窓ガラスに直射日光による熱が加わることで発生します。
ガラスが直射日光により膨張し、許容強度を超えることで割れてしまうという原理です。
火災が起きた際にガラスが周りに飛び散らないようにするためのガラス、
格子状のワイヤーを入れた網入りガラスは、ガラス内に温度差ができやすく
熱割れが発生しやすいガラスとなっています。
特に冬は部屋と外の寒暖差がある為、この現象が起こりやすくなっています。
皆さん、おうちのガラスをチェックしてみてくださいね(*'ω'*)
【熱割れを発見したら?】
弊社で加入をお願いしている火災保険、「ミレアワイド」は上記のような熱割れも
保険が使える場合があります。
ミレアワイド未加入の方はぜひ変更をご検討ください♪
賃貸物件を退去すると、汚損・破損を確認し原状回復が行われます。
その際、賃貸人と賃借人の負担割合の案分が行われ、賃借人負担分と賃料の日割り計算等を
行った後、解約精算書が発送されます。
最終の賃料は一旦満額入金し、後日日割りで返金されるパターンと
最初から日割りで入金してほしいと言われるパターンがあります。
賃借人は、原状回復費用の内容・明細を請求し、説明を求めることができます。
万が一精算書が届かない場合は、請求して内容をしっかり確認しましょう(^^♪
今日は前回出てきた受益者の説明をしてみます。
前回説明したように、受益者とは信託された財産から生まれる経済的利益を受け取る人です。
信託契約では受益者は自由に設定できるのですだから、信託した父も当然なれますし、信託された私もなれます、そしてまったく委託者でもなく受託者でもない例えば私の弟の子供もなれちゃいます。
もちろん父は私に賃貸物件の管理をさせたいだけなので、その賃料は自分に入ってくることは変わらないと思ってますので、受益者は父となりこれを自益信託と言います。
ちなみに先ほど例に挙げた、私の弟の子供つまり父からすると孫を受益者として契約すると他益信託となります。
だいぶ整理されてきましたが、まだ少し続きます。