熱中症に注意!
賃貸住居でできる熱中症対策★
お盆に入りましたね。
暑い日が続きますが、気を付けたいのが熱中症。
総務省が発表した「令和2年(6月~9月)熱中症による搬送状況」によると、
令和2年には、約65000人の方が熱中症で緊急搬送されています。
また、発生場所として最も多いのが住宅となっており、全体の43,4%を占めているそうです。
ここまで比率が高いと、家の中も安心とは言えませんね。
賃貸のお部屋に住んでいてて出来る熱中症の対策をご紹介します。
★室内の温度・湿度を快適に保つ
温度28度以下・湿度60%程度を保ちましょう。
そのために・・・
1.エアコンと扇風機を活用する
・エアコンはしっかりとかけましょう。
・扇風機やサーキュレーターでエアコンを効率よく使用しましょう。
扇風機・サーキュレーターは上部に向けて、空気の流れを作りましょう。
・体が冷えすぎないよう、就寝時はタイマーを活用しましょう。
2.日差しを遮る
約73%の熱が開口部(窓)から入ってくる、と言われています。
窓から熱が入りにくい対策をしましょう。
・遮光カーテン・断熱カーテン・ブラインドの活用
レースの断熱カーテンと遮光カーテンを2重に使うと効率が良く、おすすめです。
断熱カーテンは冬の寒い時期にも役立ちますし、ドアや階段につけると冷房効率がUPします。
・すだれ・よしずの活用(物件によっては禁止されているところもあります)
※遮熱フィルム・遮熱シートは素材によっては窓ガラスに傷がつくことがある為、おすすめしません
★体調管理をおこたらない
・こまめな水分・塩分補給
利尿作用のあるお茶・コーヒー・お酒は水分補給には不向きです。
・適切な食事や十分な睡眠、そして適度な運動などの健康管理
まだまだ暑い日が続きそうです。
熱中症に気を付けて、快適な賃貸ライフを送りましょう♪